利用規約
2022年4月24日
「floraZia」(以下「本データベース」という。)は、生物多様性の科学的な理解を支援し、生物多様性保全の成果を向上させることを目的とした情報インフラである。
生物多様性データの透明性と再現性を高めるため、オープンアクセスを推進する。
本規約は、本データベースの利用者が順守又は留意すべき事項等について示す。
定義
本データベースに生物情報及びメディアファイルを登録する者を「登録者」、本データベースに掲載されている情報を利用する者を「利用者」とする。
権利の帰属
本データベースに掲載されているメディアデータに関する権利については登録者自身に、それ以外のコンテンツの著作権その他の権利については九州オープンユニバーシティおよび国立環境研究所に帰属する。
メディアデータライセンス
本データベースが提供するメディアデータを登録及び引用する際の方法として、以下のライセンスを用いることを推進する。
データ登録の際は、登録者はクリエイティブ・コモンズ(CC)や独自に規定した提供する6つの選択肢のうちの1つに相当するデジタルライセンスと関連付けを行う。
利用者はこの帰属表示に従った利用を行う。
- CC0:データは利用者の側で制限や特別な要求なしに、どのような用途にも利用可能。
- CC BY:使用したデータの出所について、登録者が指定した方法で適切に帰属表示することを条件に、データを自由に利用可能。
- CC BY-NC:適切に帰属表示がなされ、非営利目的のどのような用途でも利用可能。
- CC BY-NC-SA:利用者による非営利目的の派生物の作成は容認され、その派生物は原作と同一もしくは同等の帰属表示がなされることで利用可能。
- All Rights Reserved:本データベースにおいてブラウジングによる閲覧のみ可能
- Academic Only:使用したデータの出所について、登録者が指定した方法で適切に帰属表示することを条件に学術用途に限って利用可能(論文での写真の利用など
禁止事項
本データベースの利用に際し、利用者は次に掲げる行為をしてはならない。
- 法律、政令又は省令その他の法令に違反する目的・手段・方法により、本データベースで提供する情報を利用する行為
- 登録者又は第三者に損害を与える行為(損害を与える恐れのある行為を含む)
- コンピュータウィルス等有害なプログラムを使用又は提供する行為
損害賠償
利用者の規約違反等により、九州オープンユニバーシティおよび国立環境研究所又は登録者に損害が発生した場合、九州オープンユニバーシティおよび国立環境研究所又は登録者は、利用者に対し損害賠償を請求することができる。
免責事項
- 九州オープンユニバーシティおよび国立環境研究所は、利用者が登録者又は第三者に与えた損害について、一切の責任を負わないものとする。また、本データベースのサービス提供の遅延、中断又は停止により登録者、利用者又は第三者が被った損害について、九州オープンユニバーシティおよび国立環境研究所は一切の責任を負わないものとする。
- 九州オープンユニバーシティおよび国立環境研究所は、予告なしに、本データベースの運営を停止若しくは中止し、又は本データベースに掲載される情報の全部若しくは一部を変更する場合がある。
- 生物情報の登録にあたり、登録者は、生物多様性条約が定める「遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分」に配慮するものとし、「名古屋議定書」、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」および関連する法令等に対して責任を負うものとする。九州オープンユニバーシティおよび国立環境研究所は、これら関連する国内法等に対して一切責任を負わないものとする。
本データベースへのリンク
本データベースはリンクフリーとする。本データベースのバナーは以下のものとする。
利用規約の変更
本規約の内容は、必要に応じて、事前の予告なしに変更されることがある。
利用規約の同意
利用者が本データベースを利用した場合、本規約に同意したものとみなす。